≪バリアフリーの時期≫
バリアフリーリフォームはいつ行えばいいのか・・
これはご家族の事情によって様々なケースがありますから、一概に言うことはできません。
急に介護の必要性が出た場合などは、リフォームは緊急を要しますが、そうでない場合はなかなか目安が
わからない、踏ん切りがつかないのが現実でしょう。
しかし、リフォームには大変なエネルギーと時間が必要で、経済的にも負担がかかります。
ですから一応の目安として
「50代がバリアフリーリフォーム適齢期」といっていいかもしれません。
若いころから住んだ家も老朽化が進み、子どもたちが巣立ったことで使わない部屋も出てきたり…。
50代はそんな時期です。
加齢がすすんでからの大掛かりなリフォームは、新しい環境になかなか適応できなくなる恐れも出てきます。
気力・体力のある50代でバリアフリーライフを始められてはいかがでしょうか。
≪バリアフリーの減税・補助金≫
高齢化社会に伴い、バリアフリーのリフォームが国から減税や補助金の支給が受けれるようになっています。
主に補助金の出る内容としては、
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- 滑りの防止及び移動の円滑化のための床材の変更
- 引き戸等への扉の取り替え
- 洋式便器等への便器の取替え
- その他、上記に付帯して必要となる改修
などです。
また、各自治体での支給などもございますので、
バリアフリーのリフォームをご検討される際は各市町村や、私どもにご相談ください。